でしあか

私(でしまる)の記録(アーカイブ)です

ファイアーエムブレム エンゲージ ルナティック

ファイアーエムブレムシリーズの最新作です。去年発売ですが、評価が賛否分かれているので様子見していたのですが、昨年末に安く入手できたのでプレイしました。

 

 

まずは様子見でノーマルカジュアルでサクッとクリア。パートナーは一番好きなエーティエを選びました。活躍もしてくれました。

 

 

ネットの感想で評価が高くないのはストーリーなのですが、確かに実際に遊んでみて、序盤は結構退屈な話でした。でも、後半で意外な展開になりますし、ラストもそんなに悪くはないかなと。今までのファイアーエムブレムシリーズのように話に重厚さはありませんが、これはこれでという感じ。

 

そして、SRPGとしてのゲームの部分が本当に面白い。すぐさま続けて最高難易度のルナティックに挑戦しました。

 

ストーリー中、主人公の名台詞「か……返してください!」が面白い。プレイしていない人は何のことか分からないでしょうが、緊迫感のある場面でちょっと抜けた感じのこの台詞が何とも良い感じ。正直好き。

 

 

その直後の敵ヴェイルの「ほしかったんですよねえ」という、ねっとり台詞も好き。

 

 

という感じで面白い?部分もあったのですが、2周目のルナティックでは基本的にイベントシーンはほぼスキップ。ストーリーはそんなに悪くはないと言いましたが、続けざまにもう一度見たいほどではありません。

 

一戦一戦緊張感のあるバトル。しんどいけどクリアした時の達成感はすごい。クリアまでにレベルアップ時の全ピンは2回あったので、記念にスクショを残しておきます。

 

 

ラストバトルの直前、パートナーを選べるのですが、ユナカ、クロエ、ヴェイルの3人で迷った末ヴェイルに指輪を渡しました。バトルでお世話になったのはユナカ、個人的に好きなのはクロエ、なのですが、結局ヴェイルに。ヴェイルは最初は敵でしたが、不幸な生い立ちにめげることなく不屈の精神で自分の未来を切り開くという、主人公よりも主人公みたいな生き様を見せてくれて、すごく好きなキャラです。

 

 

準備が全て整い、ラストバトルへ。何かヒーローものみたいな展開でしたが、こういう熱い演出も悪くないです。

 

 

ボスの撃破はゴルドマリーで。

 

 

必殺技「エンゲージビーム」でボスを撃破。

 

 

終わった……。

 

 

大変な難易度のルナティックで途中で諦めそうにもなりましたが、その分、クリアした時の達成感はすごいです。エンディングが胸に染みますね。

 

 

楽しかった。素晴らしいゲームだと思う。クリアまで115時間。仲間キャラを一人もロストすることなく、道中で手に入るSランク武器なども全て入手してクリアできました。

 

 

ルナティッククリア報酬。15万ゴールドはありがたい!

 

 

本編最難関は21章ですね。だだっぴろいステージで四方八方から押し寄せる敵をさばくのが本当に大変でした。アイスロックの杖がなかったらクリアできなかったと思います。2時間半という激闘でした。

 

 

そして、全ての中で最難関はDLC神竜の章の「聖王」です。だだっぴろいフィールドでこちらのメンバーは強制的に分断され、さらに回避をさげるトラップも大量に仕掛けられるという嫌がらせ満載のシナリオ。何でこんな難しくしたんだ。

 

私はDLC神竜の章の6ステージ全てを、本編8章終了後に片づけたので、リンやルキナやカムイやベレトがいない状態で戦ったため、本当にキツかった。

 

 

ルナティックは面白かったのですが、今回のゲームは引継ぎ周回がないので、それがとても悔やまれますね。個人的にはここまで難しくなくても良いかなと。引継ぎありでもっと余裕をもってルナティックを攻略できたら本当に楽しかったと思います。

 

次回、クリアメンバーの情報を書きたいと思います。せっかくクリアしたんだし、これからルナティックに挑戦する人の参考になるかもしれないので、記録しておこう。