DLCでサイドストーリー「煤闇の章」が配信されました。難易度はノーマルとハードの2つのみで、初見ハードを選択。本編を引き継ぎなしルナティックでクリア済みなので楽勝でしょう!
煤闇の章は、キャラクター固定で、技能レベルも固定。兵種は各人数種類しか選べず、レベルだけ上昇するという、公式縛りプレイのようなストーリーです。本編3ルートの級長たちが共闘するのがなかなかに感慨深い。
主人公と本編の6名に加えて、サイドストーリーの新キャラ4名の合計11名で攻略していきます。
エピソード1はチュートリアルのようなもの。本編のハードよりもちょっと難しいなというぐらいで、問題なくクリア。
エピソード2と3は、とにかく敵の量が多い。特にエピソード2は、まだ出てくるのかというぐらいの増援に次ぐ増援でなかなかキツかった。
話が進んでくるにつれて新キャラ4名が次第に掘り下げられていきますが、どのキャラも魅力的で本編キャラに負けず劣らず。中でもコンスタンツェが良い。
屋内などの陽の当たらないところでは高飛車、陽を浴びていると超卑屈になるという極端な二重人格。
攻略の方は、エピソード4が最難関でした。逃亡クエですが、ターン制限がある上ラストの増援ラッシュがキツすぎる。結局3回ゲームオーバーになり、4回目でぎりぎり最終ターンでクリアしました。
煤闇の章は本編を補うような内容で、不明瞭だった部分がクリアになる良ストーリー。
最後のエピソード7も結構大変でしたが、計略を駆使しつつ、ラストは主人公のクリティカルで撃破。
お気楽な感じでハードで始めましたが、いざやってみると本編引き継ぎルナよりも難しかったと思います。育成やお金、武器の修理素材が限定されているだけでこんなに難易度が高くなるとは。
煤闇の章をクリアしたため、本編で新キャラ4名全員スカウト可能になり、クリア特典アイテムも使えるようになりました。
クリア時間は11時間ちょっと。ゲームオーバー時のプレイは加算されていないため、おそらく15時間以上は遊んだと思います。
なかなか遊びごたえのあるDLCでした。