塗装前にいろいろ加工していきます。まず合わせ目消しから。接着剤でプラを溶かしてむにゅっとさせます。腕、すね、股関節。
ふともも、頭部。
ウイングの周囲にも合わせ目が出るので、これも忘れずに。
肩アーマーの合わせ目を消すには肩関節が邪魔になるので。
肩関節を後ハメ加工して、後から肩パーツにはめ込めるようにしました。
一番並んだのが、鎌付きのライフル腕。ライフルの周囲に合わせ目があるのですが、ここは何とか消したい。かといって、鎌をシルバー塗装した後にライフルパーツで挟み込んで合わせ目を消し、鎌をマスキングしてライフル部分を塗装、という手順を踏むのが面倒だったので。
鎌の根本をこのように分割。黒い点は、後からはめ込む向きが分かるようにマジックで書いた目印です。これなら、合わせ目消しをしたライフルと鎌を同時に別々の色で塗装して、後から鎌を接着で取り付ければ良いので、作業工程が若干省けます。
あと、ライフルの銃口が塞がっていたため、丸型の鉄ヤスリで削りました。左側が作業前で右側が作業後です。この加工をしないと、完成後に銃口を見たら違和感がありそうだったので。
加工が済んだら接着剤をむにゅ。
複雑な形状でしたが、頑張って合わせ目を消しました。
次回、塗装に入ります。
