風花雪月、まずはノーマルカジュアルで1周目をクリアしました。1周目で選んだのはエガちゃんことエーデルガルドが級長の黒鷲学級です。
1部の終盤で下記の選択肢が出るのですが、これによって、エガちゃんの味方になる帝国ルートと、エガちゃんに敵対する教会ルートに分岐します。今回は帝国ルートにしました。
教会の長であるレア様ブチギレ。まあ、悪いのは完全にエガちゃんなので、分かるけどね。
さて、勢いでエガちゃんをかばってはみたものの、いまいち腑に落ちない感じで話が進んでいきます。一方、肝心のエガちゃんはというと、呑気に自分たちに中二病みたいなチーム名をつけていました。
正直ダサいと思ったけど、その選択肢を選ぶとエガちゃん怒りそうなので「良いと思う」と社交辞令。
エガちゃん満足。夜ふかししてチーム名を考えてたみたい。
なんやかんやあって主人公が5年間失踪して、迎えた2部。
懐かしい黒鷲学級の面々とも再会。何か流れでエガちゃんに付いてきたみたいな子もちらほら。分かる。主人公(というかプレイヤー)もたぶん似たようなもん。
1部で意味ありげに登場して何度か戦った死神騎士は、5年の間にしれっと帝国側の味方になっていました。詳しい説明がないので腑に落ちない。
最終決戦を目前にして、エンディングで結ばれる相手を選びます。初回プレイではヒロインのエガちゃんを選んだ方が良いのかもしれないけど、プレイしてきてエガちゃん色々ヤバいと思ったので、ドロテアにしました。ペトラと悩んだ結果ドロテア。
同級生だったディミトリを倒します。ディミトリも色々とヤバい。ディミトリルートを選ばないと、ディミトリ闇堕ちしたまんま復活せず、志半ばで死んじゃうからね。
最終マップ。
クリアしました。やったぜ。
エピローグ。無事にドロテアとのイベントです。婚活のために学校に来たら戦争に巻き込まれて何だかんだ最後まで戦い抜いてしまったという猛者。チャラい女の子かと思いきや、地獄のような幼少期を自分の力で生き抜いてきたという重い過去もあり、黒鷲学級の中で一番好きなキャラクターです。
風花雪月1周目の感想ですが、帝国ルートはストーリー的にかなり消化不良。細かい説明は省略され、2部は駆け足で進行します。打ち切りが決まった漫画が残りの話数でやりたかったことを詰め込むような、無理矢理な印象。諸悪の根源である「闇に蠢く者」たちとの戦いも「俺たちの戦いはこれからだ!」みたいに、ストーリーの中で決着がつかずに終わります。一応各キャラの後日談で倒せたんだなと分かるけど。
主人公のドロテアの後日談。
不満な点はあれど、一気にプレイしてしまったほど楽しめた風花雪月。ただ、1回しか遊ばないのであれば、帝国ルートはやめたほうが良いです。帝国ルートはエガちゃんが邪魔する奴全てを殲滅するという完全な悪者ルートなので、王道を楽しみたいならディミトリの王国ルートかクロードの同盟ルートです。
まだ他に3ルートあるので、まだまだ楽しみたいと思います。