これまでラッカー塗料の薄め液には、クアトロポルテの「マルチシンナー」を使っていたのですが、コロナ禍の品薄で手に入らなかったため、ガイアノーツの「プロユースシンナー」と「メタリックマスター」に変えてみました。
結果から言うと、使い心地や性能はマルチシンナーと互角で変わらず。メタリック塗料に関しては、専用溶剤の「メタリックマスター」の方が滑らかで良いくらいでした。ガイアノーツ製品の方が安価かつ手に入りやすいし、薄め液は今後これにしようと思います。
さて、アストレイの塗装に入ります。3色のゴールドパーツを塗るのに使うのは、こちらの塗料にしました。
ガイアの「メタリックマスター」で塗装。左が塗装後、右が塗装前です。滑らかな塗装面が分かるでしょうか?
ゴールドのパーツをゴールドの塗料で塗ることに意味があるのかと思っていましたが、実際やってみると、モールドが明確になってシャープになりました。良い。
塗りました。
RG特有の、アドバンスドMSジョイントは破損の恐れがあるので、マルチプライマーを吹いてからつや消しトップコートを吹いておきます。
その他のパーツも塗っていきます。使うのはホワイト、若干グレーがかった白の「ウォームライトグレー」に、平均的なグレーの「ニュートラルグレー3」に、クレオスの「メタルグリーン」です。
塗りました。
武装系が少ないキットなので、これで塗装は8割方終わりです。